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本部長座談会

東海エリアの未来を見据えた本部長同士の真剣トーク。

下地勲

下地勲 ISAO SHIMOJI

執行役員
西日本第1戸建事業本部長

名古屋学院大学を卒業後、マンションデベロッパーを経て、
2005年に一建設へ入社。2009年に刈谷営業所の所長に就任。
エリア長・部長職を経て、2018年4月から現職。

土屋誠

土屋誠 MAKOTO TSUCHIIYA

執行役員
西日本工事統括本部長

愛知工業大学を卒業後、橋梁メーカーを経て、
2005年に一建設へ入社。2007年に春日井営業所の工事長に就任。
ブロック長、統括ブロック長、部長職を経て、2017年4月から現職

地元就職のきっかけは？

土屋

関東に住んでた時に転職を考えてて、どうせ転職するなら実家がある名古屋にしようと思って。

下地

その時は、奥さんも一緒に東京から名古屋に来たの？

土屋

そうそう。
で、ちょうど一建設が名古屋で展開し始めていたので、名古屋で働けて住宅関係の会社ってことで転職したかな。
下地本部長はどうなの？

下地

父親がハウスメーカーに勤務していて、父の真似して子供の頃から日常的に家で図面を描いたりしてたから、就職先が建築不動産以外はあり得ないと思ってたなぁ。
でも実は最初の就職希望先は芸能関係の事務所だったんだよね。

もしかして、タレントですか？

下地

マネージャーの方です。怒

結局入社したのは、名古屋のマンションデベロッパー。
その会社で10年後、20年後のビジョンが見えてこなくて一建設に転職を考えたんだ。一建設に転職前に2年くらいフラフラ遊んでたけど。笑

求める人物像は？

土屋

一建設で仕事をするのであれば、住宅が好き、あるいは興味がある人だよね。

下地

そうそう。不動産、住宅が好きということが前提になってくるかな。
好きだと物事を一生懸命覚えようとするし、毎回新卒社員に伝えるけど、楽しい仕事って絶対的になくて…
その中でいかに楽しむか、その環境をいかに楽しむかが、人をどんどん成長させてくれるかなと。
少しでも好きであれば、その好きに対して楽しみを見出せると思うから、そういう意味でまず好きであることが大切かな。

土屋

施工管理の場合は、現場の職人さんも含めてチームで仕事をするので、みんなでワイワイすることが好きな人や、交流をすることが好きな人が求める人物像でもあるかな。

下地

コミュニケーション能力は必要だね。
とはいえ、みんながみんな得意ではないだろうから、多少苦手でも活躍できるようなポジションを用意していかないとね。

土屋

そこは僕たちの仕事だね。

下地

少しずつ新しい部署を立ち上げてるけどね。引き続き頑張ろう。笑
とりあえず、仕事に対するやる気と情熱があればいいんじゃないかな。

一建設の制度について？

土屋

男性でも育休が取れる制度ができてるけど、やっぱり取得が少ないよね。
今後は取得しやすい体制を考えていきたい。

下地

僕は「積極的に取れ」「権利なので主張していきなさいよ」と話してて、最近は1人育休から戻ってきて、この春からもう1人育休を取るかな。

土屋

上司が部下に「取れ取れ」と言ってるね。笑
有給もそうだけど。

下地

僕もめちゃめちゃ取ってるしね。笑

土屋

会社としても、有休の取得目標を作ってるから、取りたい人は取れる環境になってきてるね。

下地

その他にも、営業職ではなかなか難しいと言われているリモートワークも、徐々に取り入れていこうかという話は出てるね。
もちろん完全リモートではないけど…

土屋

営業職でリモートを取り入れているところは、なかなか無いよね。

あと最近、部活のようなコミュニケーションの場が欲しいという声が結構あって、そういうのも制度化できないかな～と考えてて、コロナ禍だったら、eスポーツ大会とか、チーム戦でできるゲームだとか。

下地

eスポーツ大会とか良さそう。笑

土屋

色々とみんなが楽しく働ける制度を考えていきたいね。

最後にメッセージを

土屋

新卒でも、中途でもチャレンジしてもらえればと思います。
施工管理だからと言って理系学科じゃなきゃいけないということもないので、本当にやる気があるなら何でもできるんじゃないかな。

下地

3年ぐらいかけて一人前になってもらえればいいかなっていうのは、社風としてはあるから。
ギラギラ行けというより、業務範囲がある程度広いので、いろいろな経験を積んでもらって3年目、4年目ぐらいに独り立ちがしっかりできれば、それはそれでいいんじゃないかな。

土屋

あと、中途で入ってきた方達が全く辞めない会社だよね。

下地

そうそう。中途入社の方たちの定着率が高いってことは「一建設はいい会社なんだな」っていう感覚を持ってくれてると思ってる。
非常に安定している会社だし、全くチャレンジできないわけでもないし、バランスの取れた企業だなって。

土屋

住宅が好きな人、ものづくりが好きな人、現場の数も多く、たくさんの経験ができるので、ぜひ当社にきて、建築技術者のスペシャリストを目指してください。

下地

一建設の業務範囲は非常に広いので、不動産のスペシャリストになれると思うんですよね。
土地を買ったり売ったり設計したり…不動産全般の知識を得ようと思うと非常にいい会社かなと思っています。
当社で経験を積んでから、独立する方もいますから、若いうちに経験値を積む上では非常いいと思います。是非、勉強しに来てください。

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